【評価・感想】Fantasy Tower Defense

こんにちは。蓮根です。

今回はFantasy Tower Defense。

タワーディフェンス系ゲーム、好きなんですよね。
その中でも、にゃんこ大戦争のような横から見たタイプよりも、中辛!大籠城のような決まったルートを敵が進行してくるタイプの、昔ながらのタワーディフェンスが好み。久しぶりにそういったタイプのゲームをやろうと思って、セールで購入です。

評価マーク(ランク順 S/A/B/C/D/E)

C評価
内容は一切不満ないです。ボリュームが少ないのと、難易度が低かったです。

内容

いわゆる、タワーディフェンスゲームです。
必要な要素はすべてあるし、余計なプラスアルファもなし。

ゲームはステージ制になっています。
ステージ開始時に、敵が侵攻開始するまで少し時間があります。その時間で、敵を食い止めるユニットを配置していきます。
敵は道の画面外のところから現れて、ゴール側に向かって進みます。出現場所が複数ある場合もあるけど、ゴールは1つ。なので、敵の進行ルートを見て効率よく敵を殲滅できるように配置する必要があります。

ユニットを配置できる場所はステージごとに決まっています。
配置できるユニットは5つ。一番シンプルに矢を撃つだけの弓兵、敵の速度を落とす魔法を使う魔法使い、爆風でダメージを与える大砲、ダメージの大きな矢を撃つボウガン、そして敵の進行を食い止める歩兵。
ユニットは最初は使えるものが限られているけど、ステージが進むと解放されていきます。あとはレベルアップ。配置したユニットは最大レベル3までレベルアップできます。これもタワーディフェンスゲームによくある仕掛けですね。レベルアップもステージが進むと解放されます。

ユニットの配置、レベルアップにはお金が必要になります。敵を倒すとお金が手に入るので、最初から持っているお金でまずは配置して、敵を倒していったら少しずつユニットを足したりレベルアップさせたり。必要に応じて、ユニットを売却して1か所のユニットだけレベルアップさせたり。
ここら辺も、タワーディフェンスらしいタワーディフェンス。

少し変わった仕掛けとして、最大レベルのユニットは一定時間ごとに特殊能力が使えるっぽい。1回使うと再利用可能になるまでの時間がカウントダウンされて、という感じです。そこまでしなくても勝てたのでほとんど使いませんでしたが。

ステージは全部で20ステージ。

難易度は、だいたい簡単です。初見クリア出来なかったのが2ステージかな。合流地点に適当に大砲と魔法使いを配置、後は空を飛ぶ敵は大砲のダメージが効かないので弓兵を配置してってくらいで勝てました。

途中に1ステージだけリトライしたのがありましたが、問題なのは最終ステージ。ここがなかなかの手応えでした。
今までと同じで、適当にやればクリア出来るんでしょ、と思っていたら全然上手くいかず。ちゃんと配置するか、とやってみてもまだ足りず。というように、最後は進行ルートも考えてプレイしました。

タワーディフェンスゲームの楽しさを手軽に楽しめるゲーム、なかなか良い出来でした。

コスパ

699円で4時間程度でクリア。
定価で買ったら、ちょっと物足りなかったと思います。

感想

タワーディフェンスゲームってこういうゲームだよね、と必要な要素を全部詰め込んだゲームだと思っています。
こういったゲームに慣れていて、やり込み上等!ってタイプの人には向かないと思います。一瞬で終わって悲しい思いをすることになります。

タワーディフェンスってどんなゲーム?って人にはお薦め。
このゲームをやれば、タワーディフェンスがどんなゲームかばっちり分かります。途中は順調に進んで、最後に卒業試験が待ちかまえている構成も完璧。

このゲームをプレイして気に入ったら、Dungeon Warfareをプレイすると良い流れで遊べると思います。

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