【評価感想】わいわい!ウォールチャレンジ

こんにちは。蓮根です。

今回はわいわい!ウォールチャレンジ。

皆でOverCook2を遊ぶ時に他に何か無いかな、と選んだもの。
4人で同時に遊ぶゲームとはちょっと違うけど、たまにはパーティゲームもアリかと思って購入。

評価マーク(ランク順 S/A/B/C/D/E)

D評価
パーティーゲームはプレイ時間で評価するつもりは無く、盛り上がり具合を考慮したつもり。
ちょっとやり方に問題があったかもしれないけど、C評価にはできませんでした。

内容
コントローラーを両手に持って動かすという、インディーズソフトでは珍しい、体を動かすゲーム。

最初にコントローラーを持って、手の位置を調整してからゲーム開始。
ゲームを開始すると、壁が向こうから迫ってくる。壁にはちょうど人の形の穴が開いている。

コントローラーを持って手を動かすと、画面内のキャラクターも同じように手が動くので、穴と同じポーズを取って壁をやり過ごすのだ!

穴を上手いこと抜けられずに壁に当たってしまうと体力が減ってしまう。体力が0になったらゲームオーバー。

ゲームのルールはこれだけ。シンプルだ。
ただ、普通に壁を抜けるノーマルモード以外にも、幾つかモードがある。

壁に向かってくるスピードが高速になるハイスピードモード。
何枚かの壁の形が前もって表示されて覚えておくメモリーモード。
キャラクターが手前向き(つまり、右手を上げるとキャラクターは左側の手を上げる)になるミラーモード。

そんな感じで趣向が凝らされている。

あとは、4本のJOY-CONを使って手足を操作するモードや、2人で同時にプレイするモードもあり。

さて、プレイしてみると、ほとんど壁を抜けられず、すぐにゲームオーバーになってしまった。
少しくらいは上手く出来ないと、まったく盛り上がらない。

当たり判定が初見プレイにしてはシビアというのもあるけど、手の位置の調整がどうもうまくいかない。
実際の手の位置より画面内の手の位置が上になってしまって、思った位置に手を上げても壁にぶつかってしまうことが原因だ。
これは、みんなが帰った後で1人でやってみた結果、最初の位置調整の時に手をまっすぐ上げ過ぎずに、少しだらっと上げるくらいにすると、うまくキャラクターと動きが合った。

その状態で数回やってみたら、50枚くらいは壁を越えられた。
みんながいる時にそこまでできれば良かったんだけど。本当に残念。

更に後日、みりんちゃんと2人プレイをやってみた。
手の位置調整方法を伝えてからプレイしてみたら、所見で2人とも10枚前後までは進んだ。

ただ、2人でプレイしても、そこまで盛り上がらないんだよね。
壁を抜けるのに集中するので、相手の動きを見る余裕が無いので、1人プレイを2人同時にやっている感じ。
もっと多い人数がいる時、2人プレイで対戦しているのを周りが見て盛り上がる、というのが正しい使い方だと思う。

コスパ
800円で少しだけプレイ。
仕方無いけど、コスパは出てないね。

感想
あまりにゲームがシンプルで、プレイしていて事件も起きないので、盛り上がりに欠けた。
パーティーゲームって、思いもかけない事が起きたり、ゲームをやっている中でちょっと面白いことをやったり、熱い戦いがあったりするときに盛り上がるんじゃないかな。
このゲームでありそうなのは熱い戦いくらい。それもルールがシンプル過ぎている上に、傍から見ていてもそこまで面白い動きって訳でもないから、あまり続き過ぎても、白熱するというよりも、もう止めない?ってなりそう。

インディーズゲームでパーティーゲーム、しかも体を動かす系のゲームは貴重なので、本当に残念。

スマブラみたいにプレイすれば盛り上がるという感じではなくて、盛り上がろうとする気持ちが必要なパーティーゲームだと思う。

ただ、プレイした皆に感想を聞いたら、子持ちの人は、子供は喜びそうといっていました。
ご家族でプレイするゲームを探している方、お子さんが喜びそうなご家庭には如何でしょう。

こんな人におすすめ
・Switchをプレイしながら、少し体を動かしたい人
・子供と盛り上がるゲームを探している人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です