【評価感想】THE 麻雀 LITE
こんにちは。蓮根です。
今回はTHE 麻雀 LITE。
オンライン対戦、ローカル通信も対応していて、コンピュータとの対戦もできる、シンプルながら本格的との触れ込みの麻雀ゲームだ。
一部機能制限があり、アップグレードするとTHE 麻雀と同じ内容になる。
ちなみに僕は麻雀は、昔だいぶやっていた。
最近は全然やっていないとは言え、それなりには出来るつもり。
評価マーク(ランク順 S/A/B/C/D/E)
あまりの酷さに怒りを覚えるレベル。
最後まで落ち着いて感想を書けるのか心配です。
内容
麻雀ゲーム。モードは3つ用意されている。
1つ目がフリー対戦モード。
ランダムで選択されたコンピューターと対戦できる。
2つ目がM1リーグモード。
コンピューターと対戦するんだけど、C3リーグから始まってC級、B級、A級、M級とランクを上げていく。
ただし、THE 麻雀 LITEではC3リーグだけしかプレイできない。
C2以降をプレイしたかったらグレードアップが必要になる。
3つ目がオンライン対戦モード。
仲間とのプライベート対戦、フリー対戦が選択できる。
さらに、フリー対戦はビギナー向けと、オープン(無制限)向けで部屋が分かれている。
フリー対戦はNMptというポイントを賭けるシステムになっているらしい。
麻雀の画面は、本当に普通。違和感なくプレイできる。
切る牌を選択してボタンを押すだけ。鳴けるときには止まって鳴くかどうか選択する。
リーチをかければ、上がり以外は自動でつも切ってくれる。
上のように、聴牌したときには残りの上がり牌の数を表示してくれるので、いちいち数を数える必要もない。
コンピュータの麻雀ゲームでそこまでやることは無いだろうが、自摸切りとそうでないもので、河に捨てられた牌が色分けされているので、そこまでちゃんと見たい人には親切だと思う。
ルールは選択できるが、たぶん基本的には東風戦。
M1リーグの場合は、東風戦、赤3枚、焼き鳥あり、喰いタン無しという感じだった。
上がった時の表示は少々派手だけど、嫌みな程ではないので許容できると思う。
それ以外に、牌譜を保存することが出来たり、プレイ記録として順位の割合や上がりの平均点、どのくらい鳴いているか、上がった役なども表示される。
あれ、普通じゃない?いいんじゃない?と思うかもしれない。
僕も最初はそう思っていた。だが、M1リーグをプレイしている時に事件が起こった。
東4局オーラスの、確か2着目。トップとは1万点以上差がある。
聴牌していない海底なので、安全牌を切ろうとしている。
冷静に盤面を見て欲しい。
河に5枚の七萬が捨てられており、1枚持っているところに更に七萬を引いてきた。
上がりが無いので全く数えていなかったが、改めて見ると震える状況だ。必ず当たり牌を引くようになっていたのだろう。
だが、上家が切っている七萬を切るのが当然。絶対、絶対に安全な牌だ。
当然の七萬切り。
七萬は上家の当たり牌。派手なアクションでロンと言われました。
上家の手配には七萬が2枚、都合9枚の七萬があることになる。
しかもフリテン。もう何でもあり。麻雀じゃない。
もうプレイするのやめようかと思ったけど、頑張ってM1リーグはクリア。
その後でオンラインのフリー対戦やってみようと思ったんだけど、ビギナーモードはメンバーが集まることなく、オープンモードは選択すると次の画面に遷移せずに画面が固まる。
結局、オンライン対戦はできず。
もういいよ。。
コスパ
意見を書こうとすると悪口になりそうなので、今回は控えましょう。
感想
麻雀ゲームとして売り出すなら、最低限のルールは正しく作らないとダメだよね。
点数を間違えているとか、役を間違えているとかなら過去の麻雀ゲームでも見たことあるけど。
LITE版を出してくれていたのは助かった。
これを高い金を出して買っていたら、本当に腹が立っていた。
D3パブリッシャーは地球防衛軍くらいしかやったことなかったけど、こんな感じなのかな。
怖くて他のに手を出せないです。
こんな人におすすめ
6枚目の白があるような麻雀に憧れる人