【ゲーム日記】vol2.インディーズソフト

こんにちは。蓮根です。

前回はこのサイトの評価方針について書きましたが、今回は僕にとってのインディーズソフトについて書いてみます。

インディーズソフトとは大手メーカーで無いソフト会社や個人が作成、販売しているソフト、だと思ってます。正確な定義は知らないしそんな話はしません。

それじゃあインディーズソフトって昔はどんなんだったんだろう、というと、昔は個人や、同好会で作ったゲームソフトというのがありました。僕はぎりぎり聞いたことある程度ですが、パソコン通信で公開されていた個人作成のゲームや、コミケのパソコンゲーム版である、パソケットなんてものもあったはず。

ただ、僕のインディーズソフト好きの原点は、プログラム投稿雑誌です。
これも昔の話になりますが、昔は自分で作ったパソコンゲームのプログラムを投稿する雑誌がありました。
有名なところだとBASICマガジン、プログラムポシェット、MSX FAN。IOなんて雑誌にもマシン語ダンプでゲームのプログラムが載っていました。
短いものは十数行、長いものだと数百行のプログラムを、雑誌に載っている通りに間違わずに入力できるとゲームが出来ました。もちろん、個人が作って、しかもたかだか百行とかのプログラムなのでそんなに凝ったゲームじゃないです。
なので、面白いかどうかはアイデア勝負なんですよね。

簡単に作りやすい倉庫番みたいなパズルゲームやワンキーゲームの亜流は当時沢山ありましたが、その中でも少しでも面白いゲームになるようにアイデアを詰めていたものです。
例えばその後でも活躍された方としては、NAGI-P SOFTさんは雑誌に自身が作成して掲載されたゲームアイデアを元にNS TOWERというゲームをWindowsやiアプリでも発表されていましたが、時代が経っても面白かったです。好きでした。

昔のプログラム投稿雑誌でもやっぱり何度も採用される人は有名人みたいになって、自分の一番好きだった投稿者の人はTEIJIROさん。この人のゲームはどれも面白かった。ただの思い出話ですが、TEIJIROさんのモノクロームビーナスというゲームが僕のローグライクゲーム好きの原点かな。

このころの雑誌に載っていたようなアイデア勝負のゲームが本当に好きで、今のインディーズソフト好きに繋がっているように思います。

最近、アイデアで一番凄いなあと思ったのはDOWNWELL。

こういった、インディーズらしいゲームに出会えるのが楽しいですね。

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