【ゲーム日記】vol15.緊急事態宣言で思い出したゲーム
こんにちは。蓮根です。
明日にも緊急事態宣言が出る見込み、と言われています。
人間の長い歴史の中では感染病で人口の何割が減る、といったような感染病の流行が起こっていますが、どうしても自分が生きているうちにそういった事態が降りかかるというのは想像できませんでした。
更に、最近の報道を聞いていて緊急事態宣言が出るだろうと思ってはいましたが、実際にその状況になると少々ショックではあります。
さて、ニュースの話題は置いておき、ゲームの話題。これはゲーム日記です。
本当に何となくではありますが、緊急事態宣言と聞いて真っ先に思い出したのはジーザスという昔発売されたアドベンチャーゲーム。
ファミコンでも発売されていたはずですが、僕はPC8801というパソコンで遊びました。
ハレー彗星の調査に行ったロケットで乗組員が死因がわからないまま死んでいき、というストーリー。
エニックスから発売されて、音楽はすぎやまこういちが作っています。
音楽がストーリーに重要な役割を持っていて、ストーリーも良い、音楽も良い、絵も良い、ヒロインもカワイイ、と文句の付けようのないゲーム。
ただ、子供にはちょっとだけ怖かったような記憶があります。怖がりなので仕方ないんです。
昔はこの手の、コマンド選択式アドベンチャーゲームは沢山ありました。
勝手な想像ですが、コマンド選択式のアドベンチャーゲームは作るのが簡単だったんだろうな、と思います。
グラフィックやストーリー、テキストを作らなければいけませんが、アクションゲームのゲームデザインとかとは話が全然違います。
ストーリーが既に出来ていてファンも居るからでしょう、昔は漫画を題材にしたアドベンチャーゲームはとても多かったですし、このジーザスのような独自ストーリーのタイトルも沢山ありました。今スイッチで発売されているJ.B.ハロルドシリーズも、当時発売されていたアドベンチャーゲームの1つです。
数があれば、やはり面白いゲームも多かった。
アーケードアーカイブスやセガエイジス、NAMCOT COLLECTIONなど、昔のゲームがスイッチで色々と発売されています。こういった昔のアドベンチャーゲームも見直されて発売されないかな、と思っています。
僕は、は~りぃふぉっくすやスナッチャーがスイッチで発売されたら、瞬間購入するつもりです。
もし昔のアドベンチャーゲームに興味ある人には、僕はマーダークラブがお薦めです。