【ゲーム日記】vol37.リトルナイトウォーズと昔の光栄のゲーム
こんにちは。蓮根です。
最近はコンダクトトゥギャザーにだいぶ夢中になりつつ、合間におもちゃ戦車だの、リトルナイトウォーズだの、アナーキュートを買ったりだのしている状況です。
リトルナイトウォーズをちょっとやるかな、と思って進めたら、思った以上に楽に進められてちょっと拍子抜けしてしまいました。最初はちょっと勝手が分からず苦労したのですが基本的な戦い方が分かったら、先の面でもそれだけで通用してしまう。タワーディフェンスゲームとして深みがちょっと足りないような気がしてきました。
やっぱり、ユニットごとの相性とかが無いと、戦略性が足りないってなっちゃうのかなとか考えていて、昔の光栄のシミュレーションゲームを思い出しました。
今でも続く、三国志や信長の野望(全国版じゃないやつ)、蒼き狼と白き女鹿なんてゲームが、MSXというパソコンで30数年前に発売されました。その3つの中でちょっと戦闘方法が変わっていたのが、蒼き狼と白き女鹿。チンギスハーンを題材にしたシミュレーションゲームです。
兵士は、騎兵、歩兵、弓兵の3種類。騎兵は歩兵に強く、歩兵は弓兵に強く、弓兵は騎兵に強い、というじゃんけんと同じ三すくみになっています。そして、戦闘ではそれぞれの種類の兵士を何人出すか、そして順番をどう出すか、という指定をするだけ。
3種類の兵士がお互い先陣同士からぶつかって勝手に戦うのを見るだけです。部隊の移動だのコマンドだの、一切なしでした。三国志や信長の野望の方が早く発売されましたが、それらは今と同じような戦闘画面で部隊を移動して、という方式だったので、なぜこのゲームだけこんな戦闘方法だったのか分かりません。
ただ、それでも面白かった。もちろん戦闘シーンだけでなくて、内政が楽しいとかありますが、最低限まで戦闘シーンをシンプルにしても、部隊ごとの相性を用意することでゲームとして成り立つと考えていたのかな、とリトルナイトウォーズをプレイして急に思い出してしまいました。
さすが、シブサワ・コウです。
最近のゲームは色々凝っていてスゴイのですが逆に、昔のゲームの、面白さを濃く抽出してぎゅっと固めたようなものを思い知らされることがたまにあって、それも面白いです。
オブラディン、すごく面白いみたいですね。白黒の画面が逆にひかれる。
将棋会館の記事も読んでます。
色々と書いたもの見ていただけて嬉しいです!ありがとうございます。
将棋会館は、リアルタイムバトル将棋の普及を頑張る、なんてことは全く考えていないのですが、書くことがきっかけで何か面白いことがあったらと思っていますので、継続して書かせて貰うつもりです。もしよければ、また目を通してください。
ツイアカ持ってなくてここでしか書けなくてすみません。
RTB将棋は、色々あってこの名前固定で勝負することにしました。
現在レート7位です。わりといつでもいるので、また対局お願いします。