【ゲーム日記】vol35.コロナへのゲーム会社の貢献
こんにちは。蓮根です。
基本的にはこのサイトではもちろん、Twitterでもゲームのことだけしか書かないというつもりでやっています。たまに、ゲーム以外の面白い話が流れてくると反応してしまいますが、それはご愛敬ということで。
なのでTwitterを見ていても新型コロナ関係の話で溢れていますが、基本的にはコロナ関係のニュースはスルーするようにしています。ただ、政治の話はスルーしても、新型コロナが日常生活に影響がある以上、もちろんゲーム業界だって影響が出ています。
テレビゲームは基本的に家でやるもの。STAY HOMEと言われている状態なので、ゲーム業界はユーザが増えている状態です。ニンテンドースイッチも手に入りにくい状態になっていますし、今ゲーム業界は好景気な状況でしょう。わざわざパッケージを買いに行かなくても新しいゲームが手に入る、ダウンロードソフトもちょうどマッチしていますね。
その中で、コロナで家に居ないといけない人に楽しみを提供しようとしてくれている会社があります。これも立派な社会貢献でしょう。ゲーム好きとしては、非常に嬉しい。一部の県ではテレビゲームが目の敵にされているようなことも耳にしますが、その中で本当に嬉しいニュースです。
というわけで、今日は2つほどご紹介。
1つはアークシステムワークスさん。3月下旬でしたっけ、砂漠のネズミ団やガチャレーシング、GILTY GEARなんかがセールとして100円でダウンロード販売して、家で窮屈にしている人々に楽しみを提供してくれました。更に、売上の一部は社会貢献活動として寄付しているとのこと。
公式のニュースリリースはこちらです。
そしてもう1つ。コンダクトトゥギャザーを100円で提供してくれたNorthPlay。こちらは北米が最初で順次世界中で、技術的に可能な限り安く提供するという方針で提供してくれたようです。こちらも、家での楽しみを提供するというため。なんと、北米では0.01ドルでの販売だったようです。おそらく、日本のストアで設定可能だった最低金額が100円だったのでしょうね。
これ公式なのかな、見つけたニュースはこちらです。
どちらも非常に頭が下がる思いです。
このサイトは社会のことを述べるような立派なサイトではなく、ただゲームが面白いだのツマラナイだの書いているだけですが、せめてゲーム業界のこういった取り組みを少しでも伝えられたら嬉しく思っています。