【ゲーム日記】vol41.テレビゲームとボードゲーム

こんにちは。蓮根です。

最近Twitterでよく名前を見るのがグノーシア。全然知らなかったので、グノーシア買った、やっている、という人を見ると、面白いゲームをよく知っているなあとその情報収集能力の高さに驚きます。
色々と情報を見たりした結果、どうもグノーシアは人狼を題材にしたアドベンチャーゲームのようです。RPGのように能力値があって、それによって嘘が見抜かれないかとかが決まってくる。非常に面白そうに思っています。

僕はテレビゲームも好きですが、ボードゲームも好き。人狼も遊んだことはあって、ワンナイト人狼なんかがお気に入り。一晩だけで終わるので、投票されちゃってその後ずっと待っているだけというのが無いのは良く出来ているなあと感心します。

今はコロナの影響で、みんなで集まってボードゲームをするのは難しいですが、オンラインで色々な種類のボードゲームを遊べる「ボードゲームアリーナ」なんてサイトで友人と遊んだりもしています。1台のPCで複数人数で遊ぶなんてことも出来るようですので、家族で遊ぶのに使ったり、離れた場所に居る友人とオンラインで遊ぶのに使ったり、色々使い道はあると思います。お薦め。

さて、テレビゲームの話。
テレビゲームでボードゲームを実現するというのは昔から考えられていたのでしょう。TRPGの行動を最低限にして冒険する楽しさだけを切り出したのがRPG、だと思っています。そういった歴史は詳しくないので正しいことを言っているか自信ないですが、ウルティマなんかは世界観含めて色々と頑張ろうとしていたと思っています。
ただ、やっぱり人間同士だから楽しいのがボードゲーム。その中でもコミュニケーションゲームとも言える人狼をテレビゲームにしたというグノーシアには本当に驚かされました。

他にボードゲームっぽいかなと思ったのは、Slay the Spire。プレイしたこと無いですが、どうやらドミニオンのようなデッキ構築をして自動生成で毎回変わる塔を攻略する、というゲームのよう。ドミニオン亜種の1人プレイというイメージなのかなと思います。とても興味深い。

ボードゲームとはちょっと話がずれてしまいますが、ゲームブックの名作「火吹き山の魔法使い」もゲーム化されていますね。スティーブ・ジャクソンとイアン・リビングストン。懐かしいです。ゲームブックはテレビゲーム化するのは楽勝ですのでそのままということは無いでしょう。どこまで楽しめるものにしてくれているのか、これも興味あります。

ボードゲームは毎年沢山の種類が発売され、斬新なルールが次々と考え出されています。それをテレビゲームに流用して、テレビゲームだからこそ楽しく遊べるゲームにアレンジするのは大賛成です。
グノーシアやSlay the Spireの話を聞いて似ているボードゲームを思い出せるのは、テレビゲームとボードゲーム両方を遊んでいて良かったと思えています。

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